プライオリティパスのあれこれ

■プライオリティパスの質問に答えます!

クレジットカードとともに利用することが増えてきたプライオリティパスですがまだ私のもとに質問がよく届きます。それぞれの問題の本質はどれも同じようなもので、これはどこかにまとめておいたほうが良いと思うものばかりです。そこで今回はよくある質問集としてプライオリティパスにまつわる質問にお答えしていきます。

■プライオリティパスの取得は無料なのか
これはクレジットカードによって異なります。大半のクレジットカードは無料でプライオリティパスが発行できるようになっていますが、一部のゴールドカードに付帯されているプライオリティパスは優待価格で入会できるものとなっています。この場合は1万円程度の年会費を負担しなけれならないことが多いですね。クレジットカードのプラチナカードが必ずしも無料では無いので注意しておきましょう。

■空港ラウンジの利用は無料になるのか
これは取得したプライオリティパスの種類によって異なります。クレジットカードに付帯されているプライオリティパスはプレステージ会員の場合とスタンダード会員の場合があり前者であれば毎回の空港ラウンジ利用料は無料です。しかしながら後者であればプライオリティパスと提携している空港ラウンジの利用権が得られるだけで利用する場合には毎回支払いが必要となるのです。
割合としてはプレステージ会員が付帯されているクレジットカードのほうが多いです。ただ、プレステージ会員はプラチナカードに付帯されていることが多いですので、ゴールドカードに付帯されているものはスタンダード会員か否かを確認するようにしましょう。

■プライオリティパスは誰でも使えるの?
残念ながらプライオリティパスは持っていれば誰でも利用できるというものではありません。プライオリティパスには利用者の氏名が記載されています。つまり記載されている本人しか利用できない仕組みとなっているのですね。空港ラウンジを利用する際にはその点を確認されますので家族であろうとも本人名義でなければ利用することが出来ません。

■同伴者はどうなるのか
これはごく一部のクレジットカードに限っては同伴者も1名無料になrプライオリティパスが存在しています。それ以外の大半のクレジットカードに付帯されているプライオリティパスでは同伴者は一人ずつ利用料が必要となります。毎回の利用料は27ドルですので高すぎるものではないですが、同伴者も無料だと思って行くと失敗しかねないです。

■プライオリティパスが使える法人カード一覧

法人カードでもプライオリティパスが利用できるものは数は少ないもののいくつか存在しています。今回はその全てについてどのような法人カードであり、どのようなメリットがあるのかプライオリティパスの話題を中心としながらご紹介していきたいと思います。

■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
個別にも紹介している通り法人カードを利用してプライオリティパスを手に入れたいのであればセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを利用することがコストパフォーマンスの面では最もお得です。年会費は法人カードの相場よりも高いですが、アメリカン・エキスプレスブランドということで付帯されているサービスは充実したものと言えるでしょう。
トラベルの面ではプライオリティパスが利用できますし、アメリカン・エキスプレスが得意としているレジャー面ではゴルフなどの優待もありますのでビジネス利用としても利便性の高い1枚です。

■楽天ビジネスカード(楽天プレミアムカード)
こちらは楽天プレミアムカードに付帯されているビジネスカードとなっており、法人向けのクレジットカードではあるものの複数枚発行できないものとなっています。プライオリティパスについてはこちらの楽天ビジネスカードの親カードとなる楽天プレミアムカードに付帯されているものとなっており、プライオリティパスは楽天プレミアムカードで行い事業面での支払いは楽天ビジネスカードで済ませるという特殊なタイプとなっています。

■JCBプラチナ法人カード
法人カードの審査が厳しいJCBですがこちらもプラチナカードであればプライオリティパスが付帯されています。JCBは一般カードであっても法人カードであるならば起業してから3年以上は経過している必要があるなど日本で発行されているクレジットカードのなかでも特に審査が厳しいことで有名です。
ただ審査が厳しいということもあり、審査に通過したあとの特典は良いものとなっています。日本の国際ブランドということで安心感や日本人が利用しやすい仕組みともなっています。

■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナカード
アメリカン・エキスプレスが発行する法人カードの中で最上位のものがこちらのクレジットカードです。プライオリティパスが付帯するプラチナカードはインビテーション制となっているので申込みは出来ないのですが、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードは付帯サービス面で他には負けないものとなっています。

■法人カードにもプライオリティパスが付帯されている

あまり知られていないですが最近人気となっている法人カードを利用してもプライオリティパスが手に入るものが発行されています。法人カードといえば決算や経費処理の簡略化のために今では利用する会社が増えてきているクレジットカードでありこれからもさらに利用が拡大すると思われるものですね。特に出張が多い会社であれば支払いはクレジットカードを利用することを徹底しているところも多いと思いますし、海外出張などもあるのであればクレジットカードの利用が必須となるはずです。

こんな法人としてはなくてはならないものとなりつつある法人カードにプライオリティパスが付帯されていると嬉しいですよね。海外出張が多のであれば空屋ラウンジを利用できることによって社員のモチベーションの維持などにもつながるかもしれませんし、何か作業が必要な場合でもプライオリティパスを利用して空屋ラウンジを抑えていれば会議などのスペースを確保できることもあります。ではプライオリティパスを利用するためにはどのようなクレジットカードを利用すれば良いのでしょうか。

法人カードでプライオリティパスを手に入る場合に最もおすすめしたいのは「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」です。法人カードとしては年会費が高く21600円とはなっているのですが、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードですので個人で利用するクレジットカードのことを考えるとはるかに安い金額となっています。こちらの法人カードに付帯されてくるプライオリティパスはプレステージ会員となっており、いつでも無料でプライオリティパス社と提携している空港ラウンジが利用できるものです。ただ、通常のアメリカン・エキスプレス・カード プラチナとは異なる部分がありそれは同伴者は無料で空屋ラウンジを利用できないという部分です。個人向けのものは年会費も13万円を超えるような高額なものとなっているので同伴者が無料になるのも分かるのですが、さすがに2万円のクレジットカードでは同伴者まで無料とはならないのですね。

法人カードこそ同伴者も無料となれば利用価値がさらに高まると感じるのが正直なところだと思います。しかしながら現状発行されているクレジットカードの中で同伴者も無料となる法人カードは無いようです。自分だけの利用とはなりますが出張のお供としてこのセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを持っておくことをおすすめします。

■お得に手に入るプライオリティパス付きクレジットカード

本来であれば年会費が約44000円のプライオリティパス プレステージ会員が付帯されているクレジットカードが日本にはいくつか存在しています。プライオリティパスを利用することをメインとして考えるのであればできるだけ安くこのクレジットカードを所有したいと思いますよね。そんなプライオリティパスの維持費=クレジットカードの年会費と考えたときも最もお安くなるクレジットカードを皆さんにご紹介しましょう。

プライオリティパスが最も手に入るクレジットカードといえば楽天プレミアムカードが最強となっています。なんと年会費は10800円にも関わらず無料でプライオリティパスのプレステージ会員が手に入るのですね。冒頭でも述べましたがプレステージ会員であれば年会費が44000円程度ですのでその差は3万円近くになります。プライオリティパスを発行して利用するだけで、クレジットカードの年会費以上の価値が簡単に生み出されてしまうのです。他にもプライオリティパスが手に入るクレジットカードはもちろんあるのですがここまで価格が安いものは存在していません。そもそも楽天プレミアムカードのようなゴールドカードでプライオリティパスのプレステージ会員が手に入る事自体が珍しいのです。
通常はプライオリティパスといえばプラチナカード以上に付帯されているサービスとして紹介されていることも多いです。手軽に持てるプラチナカードとしてはMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードといった年会費20000円のクレジットカードが存在しているのですがこれでも楽天プレミアムカードの2倍の年会費となっていますからね。もちろんプラチナカードであればプライオリティパス以外の付帯サービスについても充実したものとなっていることは間違いありません。年会費の差が少なくとも、ゴールドカードとプラチナカードには大きな差があるのでこの点は年会費とのバランスを見てプライオリティパスのことも考えてみるのも良いと思います。

プライオリティパスを所有するだけであれば楽天プレミアムカードを利用するのが最も維持費が安くなることは間違いありませんで、プライオリティパスが目的であればこちらを利用するのが良いでしょう。それ以外のもクレジットカードの付帯サービスを求めるのであればそのサービスにどれぐらいのお得感があるのかを考慮して、どのクレジットカードの年会費が最も安くなるのか考えてみることも大切です。

■プライオリティパスは簡単に手に入る

空港ラウンジが利用できるプライオリティパスは敷居の高いものだと思っていませんか?空港ラウンジなんてビジネスクラスのような価格の高いフライトチケットを所有している方だけが利用できるものだと思っていませんか?
以前はこのような認識が一般的でしたが今となってはプライオリティパスの普及によってかなり空屋ラウンジの敷居は下がったように感じています。こういった話をすると今度はプライオリティパスを手に入れるには審査があるのではないかといった質問を受けてしまうことがあるのですね。実はプライオリティパスはそのような敷居の高いものではなく利用しているクレジットカードの種類によってはいとも簡単に手に入る会員権となっているのです。皆さんの予想を覆すかも知れないプライオリティパスについてご説明します。

さて、プライオリティパスはどのようにすれば入会できるのでしょうか。審査があるのでしょうか。実はプライオリティパスは審査なども存在しておらず本来は年会費さえ支払えば入会できるサービスなのですね。拍子抜けした方も居るかとは思いますがかなり入会のハードルについては低いものとなっています。しかし直接プライオリティパス社に入会を申し込むとなると多少手間がかかりますしハードルも高いものとなってしまいます。そこで有効活用したいのがクレジットカードですね。

また種類は多くないもののクレジットカードの付帯サービスとしてプライオリティパスが提供されていることがあります。これを利用すれば面倒な手続きをすること無くクレジットカード会社が代わりにプライオリティパスの入会手続きをして会員証を送ってくれるのです。クレジットカード会社にもよりますが手続きも簡単であることが大半です。大抵はwebサイトから申し込みが出来るようになっていますし、そうでなくとも専用の会員デスクに電話すれば簡単な会話だけで手続きに進んでくれることが大半でしょう。

こういった状況を踏まえるとプライオリティパスの取得というのは実は全くハードルが高くないものなのですね。プライオリティパスが付帯されてくるクレジットカードも安いものであれば「楽天プレミアムカード」といった年会費10800円のものが存在していますし金銭的なハードルも高いものではありません。空港ラウンジといえば高級なものとイメージされている方は多いですしそれは事実でもあります。しかし利用に関しては思っているよりもずっとハードルが低いものなのです。